太陽妨害(読み)タイヨウボウガイ

デジタル大辞泉 「太陽妨害」の意味・読み・例文・類語

たいよう‐ぼうがい〔タイヤウバウガイ〕【太陽妨害】

地上の通信施設からみて、人工衛星太陽と同じ方向にあるときに起こる通信障害。静止軌道をとる人工衛星の場合、北半球では春分前と秋分後の数日正午に生じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android