奇相(読み)キソウ

精選版 日本国語大辞典 「奇相」の意味・読み・例文・類語

き‐そう‥サウ【奇相】

  1. 〘 名詞 〙 珍しい人相。あやしいまでにすぐれた人相。
    1. [初出の実例]「旻法師撃目留矣、因語大臣、云、入吾堂者、无宗我大郎、但公神識奇相、実勝此人」(出典家伝(760頃)上)
    2. 「これ生得の奇相なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持)
    3. [その他の文献]〔王維‐従軍行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む