奇論(読み)キロン

デジタル大辞泉 「奇論」の意味・読み・例文・類語

き‐ろん【奇論】

人の意表をつく、変わった意見・説。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奇論」の意味・読み・例文・類語

き‐ろん【奇論】

  1. 〘 名詞 〙 人の意表をついた奇妙な議論。変わった意見や、珍しい説。
    1. [初出の実例]「奇論を弄し新説を衒りて」(出典:薩長土肥(1889)〈小林雄七郎〉四藩気質)
    2. [その他の文献]〔漢書‐貢禹伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奇論」の読み・字形・画数・意味

【奇論】きろん

奇異な議論。

字通「奇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android