デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈佐勝皐」の解説 奈佐勝皐 なさ-かつたか 1745-1799 江戸時代中期-後期の国学者。延享2年生まれ。幕臣。塙保己一(はなわ-ほきいち)の門にまなぶ。寛政5年保己一の建議で生まれた幕府の和学講談所の初代会頭となる。寛政11年2月27日死去。55歳。本姓は日下部。初名は勝美。通称は久左衛門。号は隅東。名は「かつしか」ともよむ。著作に「古語拾遺攷異」「疑斎」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例