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奈曾ノ白滝 なそのしらたき

世界大百科事典 第2版の解説

なそのしらたき【奈曾ノ白滝】

秋田県南西部,由利郡象潟(きさかた)町小滝にある奈曾川の滝。国の名勝。鳥海山噴出の溶岩絶壁にかかり,高さ26m,落口の幅11m。滝の周辺は老杉などが繁り,修験と関係の深い金峰神社がまつられる。同社蔵の蔵王権現像,観音菩薩像,狛犬は県指定文化財。稲倉岳(1554m)から発する奈曾川の上流はかつて象潟の奥の院といわれた奈曾渓谷で多くの滝がかかり,白滝の上流には白糸滝がある。滝や渓谷一帯は鳥海国定公園に属する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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