奥球磨県立自然公園(読み)おくくまけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奥球磨県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

奥球磨県立自然公園
おくくまけんりつしぜんこうえん

熊本県南東部,球磨川上流域に位置する自然公園面積 127.38km2。1955年,宮崎県との境にある市房山(1721m)を中心とした市房山県立自然公園として指定。1982年市房山の山頂などが九州中央山地国定公園に編入され,1998年現名称に変更。1960年完成の市房ダム,湯山温泉など,球磨川上流域一帯に散在する旧跡景勝地を含む。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む