女子の道(読み)おなごのみち

精選版 日本国語大辞典 「女子の道」の意味・読み・例文・類語

おなご【女子】 の 道(みち)

  1. おんな(女)の道
    1. [初出の実例]「飯も炊(たか)ふし織りつむぎ、どんな貧しい暮しでも、わしゃ嬉しいと思ふ物、女(をなコ)の道を背けとは、聞えぬはいの胴欲と」(出典浄瑠璃新版歌祭文お染久松)(1780)野崎村)
  2. おんな(女)の道
    1. [初出の実例]「物たち縫針の技芸(てわざ)にすぐれ〈略〉女子(ヲナゴ)の道にくらからず」(出典:人情本仮名文章娘節用(1831‐34)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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