女庭訓(読み)オンナテイキン

デジタル大辞泉 「女庭訓」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ていきん〔をんな‐〕【女庭訓】

江戸時代女子手本となるような教訓などを記した書物

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精選版 日本国語大辞典 「女庭訓」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ていきんをんな‥【女庭訓】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代の女の教訓書。女子用の庭訓往来の意。「女重宝記」「女四書」などがある。
    1. [初出の実例]「女庭訓(テイキン)しつけかたよう見やしゃんせ」(出典浄瑠璃妹背山婦女庭訓(1771)四)

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