女楽の拝(読み)ジョガクノハイ

精選版 日本国語大辞典 「女楽の拝」の意味・読み・例文・類語

じょがく【女楽】 の 拝(はい)

  1. 豊明節会(とよのあかりのせちえ)の時、群臣が女楽陪覧の御礼を言上した儀式。
    1. [初出の実例]「女楽拝後、小忌大夫和舞事」(出典:江家次第(1111頃)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android