豊明の節会(読み)トヨノアカリノセチエ

デジタル大辞泉 「豊明の節会」の意味・読み・例文・類語

とよのあかり‐の‐せちえ〔‐セチヱ〕【豊明の節会】

奈良時代以降、新嘗祭しんじょうさい大嘗祭だいじょうさい翌日宮中で行われた儀式宴会天皇豊楽殿ぶらくでん(のちには紫宸殿)に出て新穀を召し、群臣にも賜った。国栖くずの奏五節ごせちの舞などが行われ、叙位などがあった。とよのあかり

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精選版 日本国語大辞典 「豊明の節会」の意味・読み・例文・類語

とよのあかり【豊明】 の 節会(せちえ)

  1. とよのあかり(豊明)《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「豊明節会早可出御之事」(出典:小右記‐永延二年(988)一一月一九日)

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