デジタル大辞泉 「豊明の節会」の意味・読み・例文・類語 とよのあかり‐の‐せちえ〔‐セチヱ〕【▽豊明の節会】 奈良時代以降、新嘗祭しんじょうさい・大嘗祭だいじょうさいの翌日に宮中で行われた儀式と宴会。天皇が豊楽殿ぶらくでん(のちには紫宸殿)に出て新穀を召し、群臣にも賜った。国栖くずの奏や五節ごせちの舞などが行われ、叙位などがあった。とよのあかり。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「豊明の節会」の意味・読み・例文・類語 とよのあかり【豊明】 の 節会(せちえ) =とよのあかり(豊明)②《 季語・冬 》[初出の実例]「豊明節会早可出御之事」(出典:小右記‐永延二年(988)一一月一九日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例