女食村(読み)おなめしむら

日本歴史地名大系 「女食村」の解説

女食村
おなめしむら

[現在地名]君津市大戸見おおとみ

小櫃おびつ川左岸に位置し、西対岸は片野かたの村。寛文四年(一六六四)の土屋利直領知目録(寛文朱印留)に村名がみえ、久留里藩領。以降の領主変遷向郷むかいごう村に同じ。元禄郷帳では高三三石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳によると家数六。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む