如き(読み)ゴトキ

デジタル大辞泉の解説

ごとき【如き】

比況の助動詞「ごとし」の連体形活用語の連体形、体言、助詞「の」「が」に付いて、比喩(ひゆ)・例示を表す。…のような。「彼が言うごとき結果になる」「彼のごとき人物はこの世に二人とはいない」「眠るがごとき大往生」
[補説]現代では文章語的表現、または改まった表現をする場合に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ごとき【如き】

( 助動 )
〔助動詞「ごとし」の連体形から。現代語で、ややかたい文章語的な言い方として用いられる〕
活用語の連体形や体言、またそれらに助詞「の」「が」の付いたものに接続して、「…のような」の意を表す。 「彼ごときいやなやつはいない」 「今回のごとき事件は二度と起こしてはならない」 「部屋の中からだれかが言い争うがごとき声が聞こえた」
「のごときは」の形で、「…のようなもの」の意を表す。 「除名処分のごときは最終的な手段だ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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