デジタル大辞泉 「妄断」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐だん〔バウ‐〕【妄断】 [名](スル)はっきりした根拠もなく断定すること。誤った判断を下すこと。また、その判断。もうだん。「知るべからざる神為に係るものと―せり」〈尺振八訳・斯氏教育論〉 もう‐だん〔マウ‐〕【妄断】 [名](スル)⇒ぼうだん(妄断) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「妄断」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐だんバウ‥【妄断】 〘 名詞 〙 はっきりした根拠もなく断定すること。まちがった判断を下すこと。また、その判断。[初出の実例]「何そ其れ妄断暴決なるや」(出典:郵便報知新聞‐明治九年(1876)一一月一三日)[その他の文献]〔太玄経‐断〕 もう‐だんマウ‥【妄断】 〘 名詞 〙 =ぼうだん(妄断) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例