


(亡)(ぼう)。〔説文〕十二下に「亂るるなり」とあり、妄誕の意。金文の〔毛公鼎〕に「女(なんぢ)敢て
なること毋(なか)れ」とあり、〔書〕に「
」というのと同義の語であろう。
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(荒)はいずれも遺棄された屍体をいう字。
はその呪霊へのおそれを含む語と思われる。
イツハル・ミダリガハシ・マドフ・カタマシ・シヘタグ・ミダリ
・
・
(忘)miuangは同声。
muanは声義近く、〔説文〕十下に「
るるなり」と訓する。
(望)・
miuangも同声。
(ぼう)を金文の〔献
(けんき)〕に「十世まで
(わす)れず」のように
の意に用いる。
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妄・偽妄・疑妄・虚妄・狂妄・矯妄・譎妄・愚妄・
妄・荒妄・詐妄・讒妄・誕妄・
妄・誣妄・無妄・迷妄・妖妄・庸妄出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...