妙説(読み)みょうせつ

精選版 日本国語大辞典 「妙説」の意味・読み・例文・類語

みょう‐せつメウ‥【妙説】

  1. 〘 名詞 〙 意義深く精密な言論
    1. [初出の実例]「如汝誓願、従観音菩薩之後、到兜率陀天之上日日夜夜、聴彌勒之妙説朝朝暮暮、転真如之法輪」(出典家伝(760頃)上)
    2. [その他の文献]〔魏書‐常景伝〕

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普及版 字通 「妙説」の読み・字形・画数・意味

【妙説】みようせつ

高妙の説。

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