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妹尾兼康 せのお かねやす

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

妹尾兼康 せのお-かねやす

?-1183 平安時代後期の武将。
平清盛の側近。本拠は備中(びっちゅう)(岡山県)妹尾。寿永2年源義仲(よしなか)軍との倶利伽羅(くりから)峠の戦いで捕らえられる。のち脱走して兵をあつめ義仲軍をむかえうつが,同年10月24日備中板倉で義仲の臣今井兼平の軍に討たれた。通称は太郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

妹尾兼康

没年:寿永2.10.24(1183.11.10)
生年:生年不詳
平安末期の武士,平清盛の家人。備中国妹尾村(岡山市)を本領とする。保元の乱以来平氏に扈従。治承1(1177)年,鹿ケ谷事件(清盛追討の陰謀)で藤原成親を連行,南都焼打ち直前に大和検非違使所に就任するなど,清盛の側近として活躍。木曾義仲に降伏したとされるが,のちに背き滅亡した。瀬戸内海沿岸の平氏家人の典型といえる。

(元木泰雄)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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