妻木 新平(読み)ツマキ シンペイ

20世紀日本人名事典 「妻木 新平」の解説

妻木 新平
ツマキ シンペイ

大正・昭和期の小説家



生年
明治38(1905)年5月6日

没年
昭和42(1967)年3月28日

出生地
鹿児島県出水郡西長島村

本名
福永 隼人

学歴〔年〕
日本大学芸術科卒

経歴
「短篇小説」同人戦時中統合でこれが「文芸主潮」、さらに「日本文学者」となったが、これを組織した日本青年文学者会事務局長を務めた。戦後、「碑」同人。著書に「妻の従軍」、長編「村の国葬」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android