姉川大吉(読み)あねがわ だいきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「姉川大吉」の解説

姉川大吉(初代) あねがわ-だいきち

?-1787 江戸時代中期の歌舞伎役者
初代姉川新四郎の門下で,おもに大坂で活躍した。座本(ざもと)をつとめ,女房役,遊女役を得意とした。この名は文化ころまで2代をかぞえるが,初代のみ名がある。天明7年1月15日死去。俳名は讃多。屋号は石川屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む