始関伊平(読み)シセキ イヘイ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「始関伊平」の解説

始関 伊平
シセキ イヘイ


肩書
元・衆院議員(自民党),元・建設相

生年月日
明治40年4月7日

出生地
千葉県市原市

学歴
東京帝大法学部〔昭和5年〕卒

経歴
昭和5年商工省に入り、岸元首相の下で働く。鉱山、鉄鋼各局長、資源庁長官を経て、28年に政界入り。千葉一区より衆院当選9回。この間、通産政務次官、労働政務次官、科学技術政務次官、中小企業基本問題調査会長、建設、内閣各委員長、56年建設相などを歴任した。エネルギー問題の権威。のち弁護士開業。

所属団体
千葉県弁護士会

受賞
勲一等瑞宝章〔昭和53年〕

趣味
囲碁 謡 ゴルフ 剣道(7段)

没年月日
平成3年11月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「始関伊平」の解説

始関 伊平
シセキ イヘイ

昭和期の弁護士,政治家 元・衆院議員(自民党);元・建設相。



生年
明治40(1907)年4月7日

没年
平成3(1991)年11月26日

出生地
千葉県市原市

学歴〔年〕
東京帝大法学部〔昭和5年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等瑞宝章〔昭和53年〕

経歴
昭和5年商工省に入り、岸元首相の下で働く。鉱山、鉄鋼各局長、資源庁長官を経て、28年に政界入り。千葉一区より衆院当選9回。この間、通産政務次官、労働政務次官、科学技術政務次官、中小企業基本問題調査会長、建設、内閣各委員長、56年建設相などを歴任した。エネルギー問題の権威。のち弁護士開業。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「始関伊平」の解説

始関伊平 しせき-いへい

1907-1991 昭和時代官僚,政治家。
明治40年4月7日生まれ。昭和5年商工省にはいり,鉱山局長,鉄鋼局長,資源庁長官を歴任。28年衆議院議員(当選9回,自民党)。通産・労働・科学技術庁各政務次官をつとめ,56年鈴木善幸内閣の建設相に就任。平成3年11月26日死去。84歳。千葉県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「始関伊平」の解説

始関 伊平 (しせき いへい)

生年月日:1907年4月7日
昭和時代の弁護士;政治家。衆議院議員
1991年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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