姜詩(読み)キョウシ

精選版 日本国語大辞典 「姜詩」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しキャウ‥【姜詩】

  1. 中国、後漢の人。二十四孝のひとり。広漢の出身。妻の龐(ほう)氏とともに母に仕え、苦労して、母の好む江水をくみ、膾(なます)を作って饗したところ、ある日、前庭に江水に似た味の清水が湧いて、毎朝二尾の鯉をもたらした。このため、赤眉の賊もその郷里を略奪しえなかったという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む