姫刀禰(読み)ひめとね

精選版 日本国語大辞典 「姫刀禰」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐とね【姫刀禰】

  1. 〘 名詞 〙 女官呼称一つ。広く官人として出仕した婦人命婦(みょうぶ)宮人(くにん)
    1. [初出の実例]「宴会(とよのあかり)の日を以て酒を内外命婦(ヒメトネ)等に賜ふ」(出典日本書紀(720)仁徳四〇年一一月(前田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む