ひめ‐だい‥だひ【姫鯛】
- 〘 名詞 〙
- ① 小さくて愛らしい鯛。
- [初出の実例]「わかゑびすかすみのおくの首尾もよくつり出したる春の姫鯛」(出典:狂歌・どうれ百人一首(1793))
- ② スズキ目フエダイ科の海産魚。全長七〇センチメートルに達するものもある。体は紡錘形でやや側扁する。体色は背が灰紫色で腹側は淡い。水深一〇〇~二〇〇メートルでよく漁獲され、白身で、刺身などとして美味。相模湾以南、インド・太平洋域に分布。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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姫鯛 (ヒメダイ)
学名:Pristipomoides sieboldii
動物。フエダイ科の海水魚
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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