婚外子相続差別違憲判断

共同通信ニュース用語解説 「婚外子相続差別違憲判断」の解説

婚外子相続差別違憲判断

最高裁は2013年9月の決定で、婚外子の遺産相続分を法律上の夫婦の子の半分としていた民法900条4号ただし書きは差別に当たり、憲法14条1項の「法の下の平等」に反すると判断した。家族の中でも「個人尊重」がより明確に認識されてきたことや、子には自ら選択、修正できない事柄理由とした不利益は許されないことなどを理由に挙げた。

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