嫁取(読み)よめとり

精選版 日本国語大辞典 「嫁取」の意味・読み・例文・類語

よめ‐とり【嫁取】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「よめどり」とも ) 嫁をとること。嫁を迎えること。また、その式。
    1. [初出の実例]「むことりよめとりさしさだまりたる祭り、飲食なんとをはし禁すなそ」(出典:史記抄(1477)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android