子宮内避妊具(読み)シキュウナイヒニング

デジタル大辞泉 「子宮内避妊具」の意味・読み・例文・類語

しきゅうない‐ひにんぐ【子宮内避妊具】

妊娠を避けるために子宮内に装着する器具異物挿入によって子宮内膜が変化し、受精卵着床が妨げられると考えられている。避妊効果を高めるために銅を付加したものもある。IUD(intrauterine device)。
[補説]黄体ホルモンを付加したものは、子宮内避妊システムIUS)として区別する場合がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む