デジタル大辞泉 「子宮内避妊具」の意味・読み・例文・類語 しきゅうない‐ひにんぐ【子宮内避妊具】 妊娠を避けるために子宮内に装着する器具。異物の挿入によって子宮内膜が変化し、受精卵の着床が妨げられると考えられている。避妊効果を高めるために銅を付加したものもある。IUD(intrauterine device)。[補説]黄体ホルモンを付加したものは、子宮内避妊システム(IUS)として区別する場合がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例