子宮内避妊具(読み)シキュウナイヒニング

デジタル大辞泉 「子宮内避妊具」の意味・読み・例文・類語

しきゅうない‐ひにんぐ【子宮内避妊具】

妊娠を避けるために子宮内に装着する器具異物挿入によって子宮内膜が変化し、受精卵着床が妨げられると考えられている。避妊効果を高めるために銅を付加したものもある。IUD(intrauterine device)。
[補説]黄体ホルモンを付加したものは、子宮内避妊システムIUS)として区別する場合がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む