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着床 ちゃくしょう

妊娠・子育て用語辞典の解説

ちゃくしょう【着床】

卵管を移動してきた受精卵が子宮内腔に到達、厚くなった子宮内膜(血液でできた受精卵のためのベッド)にもぐりこみ、根をおろします。つまり子宮内膜と結合するのですね。この状態が「着床」で、これをもって妊娠の成立です。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授) 妊娠・子育て用語辞典について 情報

デジタル大辞泉の解説

ちゃく‐しょう〔‐シヤウ〕【着床】

[名](スル)
哺乳類で、受精卵が卵割を終えて胚(はい)となった時期に子宮内膜に達して接着し、母体との間に胎盤が形成されること。
ウニやサンゴの幼生や海藻類などが海底や増養殖用の構造物に定着すること。
海洋構造物の基礎を海底に打ち込むこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典の解説

着床

 受精卵が子宮内膜を融解して中に入り,発育しはじめること.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

ちゃくしょう【着床】

( 名 ) スル
哺乳類の胎盤形成初期に胚はいが母体の子宮壁に付着し、子宮壁上皮との間に連絡を生じる現象。卵着生。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の着床の言及

【妊娠】より

胎生の魚類などでも,胎盤あるいは類似の組織で胚が母体とつながっている場合には妊娠と呼ばれる。哺乳類では,妊娠は,受精卵が発生しはじめ,胚盤胞の状態で子宮壁に着床したときから始まり,出産のときに終わる。胚と母体とを連絡している組織を胎盤といい,母体側に由来するものを母性胎盤,胚由来のものを胎児性胎盤という。…

※「着床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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