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子宮頸管ポリープ しきゅうけいかんぽりーぷ

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家庭医学館の解説

しきゅうけいかんぽりーぷ【子宮頸管ポリープ】

 子宮頸管の粘膜(ねんまく)に、茎(くき)のある赤くやわらかい良性の腫瘍(しゅよう)が発生する病気です。
 原因はまだはっきりしていませんが、子宮頸部の炎症や、ホルモンの作用がもとになっておこるのではないかと考えられています。妊娠中の女性には、しばしばみられます。
 症状としては、不正出血、性交時の接触出血などがありますが、まったく症状がない場合も多いようです。
 手術でポリープを摘出しますが、通常は簡単な手術で、外来で受けられます。しかし、ポリープが非常に大きくなってしまったときには、入院しての手術が必要になることもあります。
 また、たとえ症状がなくても摘出して細胞を調べ、がんでないことを確認します。
 妊娠初期でポリープが大きい場合、手術などを行なうとかなり出血して危険になることがあるので、摘除せずに、そのままにしておくこともありますが、このときもポリープの組織を調べる細胞診が行なわれるのがふつうです。
 手術で切除しても、再びポリープができる人がいますが、これは、ポリープのできやすい素因があるからではないかと考えられています。

出典|小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

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