子忌み(読み)ネイミ

デジタル大辞泉 「子忌み」の意味・読み・例文・類語

ね‐いみ【子忌み】

の日の遊び

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「子忌み」の意味・読み・例文・類語

こ‐いみ【子忌・小忌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「小忌」はあて字 ) 初生児には産の穢(けが)れがあるとして忌み慎むこと。また、その期間。生後百日目または百二十日目に子から穢れが抜けるとされ、この日に箸初(はしぞめ)の祝いをするのが通例
    1. [初出の実例]「名を巻次郎と付け、小忌(コイミ)明ると本家引取」(出典浮世草子・小児養育気質(1773)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android