孔雀檜葉(読み)くじゃくひば

精選版 日本国語大辞典 「孔雀檜葉」の意味・読み・例文・類語

くじゃく‐ひば【孔雀檜葉】

  1. 〘 名詞 〙 ヒノキの園芸品種。庭園公園に植栽される。短枝が規則正しく対生し、細かく羽状分枝するが互いに重なり合わない。端正な外観を孔雀の尾羽の美しさにたとえていう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「孔雀檜葉」の解説

孔雀檜葉 (クジャクヒバ)

学名Chamaecyparis obtusa var.filicoides
植物。ヒノキ科の常緑針葉小高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む