

(はら)むなり。子に從ひ、乃聲」(段注本)とするが、身と同じく、人の側身形に子を加える。〔詩、大雅、大明〕「大任(たいじん)(文王の母)身(はら)める
り」の〔伝〕に「身は重(はら)むなり」、〔箋〕に「重むとは、懷孕(くわいよう)するを謂ふなり」という。〔説文〕の文にいう
(かい)は、懐孕のことである。
波良女(はらめ)〔名義抄〕孕 ハラム・カカメシム/懷孕 ハラム 〔字鏡集〕孕 カカメシム・ヤシナフ・ハラム・ウラム
ngは仍nji
ng、
(増)tz
ng、
ji
ngと声義の通じるところがあり、みな重ねて加える意がある。
▶・孕鬻▶・孕化▶・孕孳▶・孕珠▶・孕重▶・孕胎▶・孕乳▶・孕婦▶・孕別▶
孕・婦孕・腹孕・包孕出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...