宅料(読み)タクリョウ

精選版 日本国語大辞典 「宅料」の意味・読み・例文・類語

たく‐りょう‥レウ【宅料】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 住宅の借家料。やちん。たなちん。
  3. 官公吏または会社員などが在職中、在宅の借家料として官庁または会社から給与される金銭。住宅手当。
    1. [初出の実例]「宅料は在職准士官以上及営外居住の現役下士兵卒に給す」(出典:陸軍給与令(明治三二年)(1899)一八条(法令全書))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む