宇治の文化的景観(読み)うじのぶんかてきけいかん

事典 日本の地域遺産 「宇治の文化的景観」の解説

宇治の文化的景観

(京都府宇治市)
重要文化的景観指定の地域遺産。
646(大化2)年に宇治川最初の本格的な架橋が行われ、これに伴って橋の両側集落が形成されたと考えられる。「宇治の文化的景観」は、重層的に発展した計画的な街区と茶文化によって形成される文化的景観

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android