うじやま‐こううぢやまカウ【宇治山香】
- 〘 名詞 〙 香道の組香の名。五種の香を調合し、喜撰法師が歌「我が庵(いほ)は、都のたつみ、しかぞすむ、世を宇治山と、人は云ふなり」の一首しか残さなかったことに因むもの。香五種を用意し、歌の五句にあてて五包とし、その中の一包のみを
(た)き、どれに当たるかを判定して、歌の句で答える。喜撰香。- [初出の実例]「十種香又は花鳥香、小草(をぐさ)、宇治山香などは世にきき馴て古めかし」(出典:浄瑠璃・義経新高館(1719)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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