安保(読み)アンポ

精選版 日本国語大辞典 「安保」の意味・読み・例文・類語

あん‐ぽ【安保】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 安全を保つこと。
    1. [初出の実例]「世交邦政の要は必然其邦を安保するにあり」(出典:明六雑誌‐六号(1874)宗教〈森有礼〉)
  2. [ 2 ]にちべいあんぜんほしょうじょうやく(日米安全保障条約)」の略。
    1. [初出の実例]「安保反対のデモに蝟集した無数の学生のなかに」(出典:愛と知と悲しみと(1961)〈芹沢光治良〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む