安全文化(読み)アンゼンブンカ

デジタル大辞泉 「安全文化」の意味・読み・例文・類語

あんぜん‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【安全文化】

安全を最優先するという価値観行動様式組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー
[補説]1986年のチョルノービリ原発事故契機国際原子力機関IAEA)が提唱し、広く知られるようになった概念。組織全体や社会に深刻な影響を与えるような事故未然に防ぐために共有すべき認識として、原子力以外の分野でも用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む