安原庄(読み)やすはらのしよう

日本歴史地名大系 「安原庄」の解説

安原庄
やすはらのしよう

福井市の東南、安原付近に成立した奈良興福寺領の荘園。御挙状等執筆引付(大乗院文書)に散見されるが、一例を示すと次のとおりである。

<資料は省略されています>

この観応元年(一三五〇)興福寺と某内親王との間で、安原、大屋おおや(現武生市)の両庄をめぐる争論があり、北朝に係属されていたようだが、詳細は不明である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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