日本歴史地名大系 「安原村」の解説
安原村
やすはらむら
香川郡の最南端の村。南は阿讃山脈を境に阿波国、集落は北西流する
寛永国絵図には安原郷として高付され高六一四石余、郷内に塩江・
安原村
やすはらむら
- 長野県:佐久市
- 安原村
嘉暦四年(一三二九)三月の鎌倉幕府下知状案(守矢文書)に六番五月会分として「右頭、大井庄内安原・香坂郷大井又三良入道」とみえ、寛正四年(一四六三)五月の諏訪御符礼之古書にも五月会として「右頭、安原、源光久、御符礼三貫三百文」とある。
村域のほぼ中央には大規模な横穴式円墳安原大塚古墳ほか数基の古墳がある。村内を北から南へ貫流して
安原村
やすはらむら
安原村
やすはらむら
北流する日野川左岸の段丘に位置し、北東は
安原村
やすはらむら
安原村
やすはらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報