デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安岡良亮」の解説 安岡良亮 やすおか-りょうすけ 1825-1876 幕末-明治時代の武士,官吏。文政8年4月生まれ。土佐高知藩郷士。樋口真吉にしたがい,尊王派として活躍。戊辰(ぼしん)戦争には迅衝隊半隊長として出征し,近藤勇の処刑にあたる。維新後,熊本県令をつとめた。神風連の乱の際重傷を負い,明治9年10月28日死去。52歳。初名は良徴。字(あざな)は士徴。通称は亮太郎。号は十洲,簡斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例