コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

安心法門 あんじんほうもん

1件 の用語解説(安心法門の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

あんじんほうもん【安心法門】

江戸初期の臨済僧沢庵宗彭が《少室六門集》のうちの安心法門に加えた注釈書。《六門集》は,古来,禅宗の祖菩提達磨の著書として伝えられ,心経頌,破相論,二種入,安心法門,悟性論,血脈論の六門からなる。沢庵はこのうちの安心法門を取りあげ,それを素材にして,自己の仏教論を語ったといえる。その課題は〈心〉のあり方の問題である。万物は〈心〉によって作り出されたもので,万物は〈空〉であるから,〈心〉から物を取り去れば無心になる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

安心法門の関連キーワード沢庵宗彭春沢宗晃沢庵沢庵漬東海寺一凍紹滴伊藤康安宗彭武野安斎沢庵漬け