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安房神社遺跡 あわじんじゃいせき

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世界大百科事典 第2版の解説

あわじんじゃいせき【安房神社遺跡】

千葉県館山市に鎮座する安房神社を囲繞(いによう)する丘陵裾の諸所にあいた水食洞窟の一つで,1932年の発掘調査により,古墳時代初頭と考えられる人骨22体以上が発見された。洞窟は長さ6m,幅は最大2mほどで,奥壁から支窟へも通じている。内部に堆積した黒色土の下底部から人骨がまとまって出土したが,埋葬された状態を示すものではないらしい。このうち15体の成人骨に抜歯の風習がみられ,これらは上顎の第2切歯と犬歯,下顎のすべての切歯を除去する手法に統一されている。

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