安次(読み)あんじ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「安次」の意味・わかりやすい解説

安次
あんじ / アンツー

中国、河北(かほく)省廊坊(ろうぼう)市の市轄区。北京(ペキン)の南東にあり、北京と天津(てんしん)とを結ぶ線のほぼ真ん中にある。人口36万3373(2014)。永定河(えいていが)の沖積地を占め、綿花小麦などの畑作が盛ん。工業では食品加工業、印刷・包装業のほか、じゅうたんや柳細工などの工芸品も産する。漢代に安次県が置かれ、元代に東安州となったが、明(みん)代に東安県となり、1914年安次県に戻った。義和団事件(1899)のとき、天津から北京に向かう欧米の軍隊と中国側が、この地で戦った。1983年廊坊市に編入。1988年同市の市轄区となった。

[秋山元秀・編集部 2017年3月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む