精選版 日本国語大辞典 「安民」の意味・読み・例文・類語
あん‐みん【安民】
- 〘 名詞 〙
- ① 人民が安心して生活できるようにすること。人心を安定させること。
- [初出の実例]「安民恵化方斉一。従レ此日新学二古文一」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・仲秋釈奠聴古文尚書)
- [その他の文献]〔書経‐皐陶謨〕
- ② =あんざんし(案山子)
- [初出の実例]「田地に鳥獣を追には安民、これはわらにて人形を作りをく事なり」(出典:随筆・遠碧軒記(1675)下)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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