デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安部順貞」の解説 安部順貞 あべ-じゅんてい ?-1676 江戸時代前期の医師。黒谷養南にまなぶ。小児科医として名声を博し,京都からまねかれて幕府の医官として幼少の徳川家綱付となった。寛永19年(1642)法印をさずけられ,長徳院と称した。延宝4年死去。姓は安倍ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例