デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安間了願」の解説 安間了願 あんま-りょうがん ?-? 南北朝時代の武将。「太平記」によれば,楠木正行(くすのき-まさつら)につかえ,貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年(1348)摂津住吉・阿倍野(大阪府)で足利尊氏方の山名時氏・細川顕氏(あきうじ)軍と長槍(やり)でたたかい,36騎をたおしたという。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例