宍戸謙堂(読み)ししど けんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宍戸謙堂」の解説

宍戸謙堂 ししど-けんどう

?-1882ごろ 幕末-明治時代の易学家。
陸奥(むつ)仙台藩士。天保(てんぽう)13年(1842)ごろ江戸神田お玉ケ池にすみ,易学家相で知られた。明治15年ごろ死去。名は富隣。通称は頼母。別号に東易館,貞廬。著作に「家相改正図誌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例