宍戸謙堂(読み)ししど けんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宍戸謙堂」の解説

宍戸謙堂 ししど-けんどう

?-1882ごろ 幕末-明治時代の易学家。
陸奥(むつ)仙台藩士。天保(てんぽう)13年(1842)ごろ江戸神田お玉ケ池にすみ,易学家相で知られた。明治15年ごろ死去。名は富隣。通称は頼母。別号に東易館,貞廬。著作に「家相改正図誌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む