宗名論争(読み)しゅうみょうろんそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗名論争」の意味・わかりやすい解説

宗名論争
しゅうみょうろんそう

仏教用語。宗派名称正統性に関する宗派間の論争のこと。特に有名なものに (1) 法華宗,(2) 浄土真宗をめぐるものがある。 (1) は天台宗日蓮宗の間で争われた。 (2) は浄土宗と浄土真宗の間で争われ,浄土真宗名が公に許されたのは明治5 (1872) 年である。現在は浄土真宗本願寺派 (西本願寺) 以外は一般に「真宗」と称している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む