宗名論争(読み)しゅうみょうろんそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗名論争」の意味・わかりやすい解説

宗名論争
しゅうみょうろんそう

仏教用語。宗派の名称の正統性に関する宗派間の論争のこと。特に有名なものに (1) 法華宗,(2) 浄土真宗をめぐるものがある。 (1) は天台宗と日蓮宗の間で争われた。 (2) は浄土宗と浄土真宗の間で争われ,浄土真宗名が公に許されたのは明治5 (1872) 年である。現在は浄土真宗本願寺派 (西本願寺) 以外は一般に「真宗」と称している。

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