宗訊(読み)そうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗訊」の解説

宗訊 そうじん

1483-? 戦国時代の連歌師
文明15年生まれ。和泉(いずみ)(大阪府)堺(さかい)の町人肖柏(しょうはく)にまなび,永正(えいしょう)3年(1506)古今伝授をうける。また堺流の書にもすぐれた。肖柏の死後は堺連歌壇の中心として活躍。周防(すおう)(山口県)出身。姓は小村。名は友弘。屋号は河内屋。別号に潮信斎。著作に「千種抄」,句集に「宗訊句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む