宗賢院(読み)そうけんいん

日本歴史地名大系 「宗賢院」の解説

宗賢院
そうけんいん

[現在地名]藤沢市大庭

引地ひきじ川右岸の小谷に位置する。蟠龍山と号し、曹洞宗本尊釈迦如来。「風土記稿」によれば永正年中(一五〇四―二一)虚堂の草創といい、慶安二年(一六四九)寺領一〇石の朱印状が与えられた。延宝四年(一六七六)大庭おおば村の枝郷折戸おりと村では田方二反七畝、畑方一町六反六畝の寺領之覚(藤沢市史一)奉行に提出している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む