大庭(読み)オオニワ

大辞林 第三版の解説

おおにわ【大庭】

広い庭。 ⇔ 小庭
主殿の前の広い場所。特に、紫宸殿ししんでんの前の庭。おおば。 → 小庭

おおば【大庭】

姓氏の一。

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世界大百科事典内の大庭の言及

【庭】より

…天皇の前に官人,百姓などが列立した〈朝庭(ちようてい)〉はこうした庭であり,平安時代,官庭,国庭,公庭(底の字が用いられることも多い)などの語によって知られるように,太政官,国衙などの公的機関にも,訴訟のさいの対決,裁判の行われる庭が存在した。寺院の衆徒の僉議(せんぎ)も庭で行われ,鎌倉幕府,室町幕府にも大庭と呼ばれた訴訟の場があったのである。当時,裁判手続上の誤り,奉行人の偏頗な審理のしかたを訴えることを庭中(ていちゆう)といったのも,この庭と関係がある。…

※「大庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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