官使(読み)かんし

大辞林 第三版の解説

かんし【官使】

太政官の使者。 「 -参りたりや/讃岐典侍日記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

かん‐し クヮン‥【官使】

〘名〙
太政官の使い。官符や官宣旨を伝える使者。
※続日本紀‐宝亀一〇年(779)四月辛卯「官使宣命。賜以迎馬
※保元(1220頃か)上「召し進ずべき由の院宣を、官使に持たせて」
② 神祇官と宣教使。
※神教組織物語(1885)〈常世長胤〉上「官使の滅亡近きにあらんと、人皆ささやきしなり」
③ (━する) 人を官に任じて使うこと。〔漢書‐董仲舒伝〕

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